日本ハム・上沢 5回5失点で降板 399日ぶり勝利はお預け

 5回、マーティン(手前)に本塁打を浴びた上沢
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 「日本ハム-ロッテ」(14日、札幌ドーム)

 日本ハム先発の上沢が5回6安打5失点(自責点は3)で降板した。

 初回、無死一塁から盗塁と捕手の悪送球で無死三塁とされ、1死後、菅野の適時打で1点を失った。三回にはマーティンの適時打と味方の失策で2失点。四回にも1点、五回にはマーティンのソロでさらに1点を失った。

 上沢は昨年6月18日のDeNA戦で打球を受け、左膝骨折で戦線離脱。6月30日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で復帰を果たした。この日は昨年6月11日以来399日ぶりの勝利を目指してのマウンドだったが、リードを許して降板した。

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