清原氏、藤川球児への「ついてんのか!」発言を反省「暴言を吐いてしまいました」
元プロ野球選手の清原和博氏が14日深夜にフジテレビで放送された「石橋、薪を焚べる」で、05年に阪神・藤川球児へ「チ×ポコついとんのか!」と言い放った痛烈な一言を振り返り「暴言を吐いてしまいました」と苦笑し、反省した。
清原氏は西武から巨人に移籍した際、パ・リーグとセ・リーグの投手の球種の組み立て方の違いに戸惑ったといい「野球がまるっきり違った」と振り返った。
これに石橋貴明が「だから藤川球児に『なんでチ×ポコついてないんだ!』って…」と言いだし、清原氏も「ありましたね」と苦笑した。
問題のシーンは05年4月21日の東京ドームでの阪神戦。清原氏は「あのとき、500号にもってこいの場面だった。ホームランも2本打って、東京ドームでどうしても決めたかった」と当時の状況を説明した。
そして七回二死満塁の場面で清原氏が打席に入ったが「100%ストレートだと思ってた。彼は150キロ近いストレートがありますから」と直球しか考えていなかったところへ来たのはフォーク。「フォーク来て、腰砕け。ぎっくり腰みたいになりました」と笑わせると「本当に…暴言吐いてしまいました」と反省しきりだった。