西武・辻監督が“抗議” 客席から「インコース」と声が…場内アナウンスで注意喚起
「楽天3-4西武」(18日、楽天生命パーク宮城)
西武の辻発彦監督(61)が観客からの「声」を巡って、球審に“抗議”のアピールを行った。試合後、辻監督は「(森)友哉と源田から聞いたんだけど、友哉がインコースに構えると『インコース』というのが後ろから聞こえてくる。コースをお客さんが後ろからね(教えている)。それを注意してもらおうかなと」と説明した。
その後、場内アナウンスを通じて声を出さないように「注意喚起」したとの報告を受けたという。「サイン盗みと同じだから、こっちからしたら。これからどこでも問題になると思うよ」。楽天側も警備員の巡回を強化するなど対応しており、西武側はこの件について、動く考えはないという。