楽天-オリックスが20年ぶり濃霧コールド

 濃霧の中、行われた楽天-オリックス戦。8回途中でコールドゲームとなった=楽天生命パーク
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 「楽天3-10オリックス」(21日、楽天生命パーク宮城)

 20年ぶりとなる濃霧コールドゲームでの結末となった。

 試合中から発生した霧は徐々に濃くなり、オリックスが6点リードの八回表、1点を加えなお無死満塁というところで試合は濃霧により中断。約25分間の中断の末、コールドゲームとなった。

 レギュラーシーズンでの濃霧コールドゲームは、00年5月9日のオリックス-近鉄戦(米子市民)以来、20年ぶり。日本シリーズではロッテと阪神の対戦となった05年10月22日の第1戦(千葉マリン)がある。

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