日本ハム・大田が2戦連続の猛打賞 開幕から不振も復調ムード漂う
「ソフトバンク-日本ハム」(22日、ペイペイドーム)
日本ハムの大田泰示外野手が今季初の2試合連続となる猛打賞をマークした。
相手先発は16年から5連敗中の和田。打線は四回まで再三のチャンスをものにできず迎えた五回。先頭の西川が四球で出塁すると続く杉谷のバスターエンドランが決まり一、二塁。和田は近藤を遊飛に打ち取った時点で降板した。
その後2死二、三塁で打席には大田。2番手・泉の悪送球があり、その間に三走の西川が生還しチームは先制。なおも三塁に走者を置き、大田は泉の9球目、低めのスライダーを左前に運び貴重な追加点をもたらした。
開幕からここまで打撃不振だった大田だが、前日は千賀から4打数3安打。この日も第1打席では右前打、第二打席でも左前打を放っており調子を上げてきた。