日本ハム・宇佐見、逆転V3ラン 3季ぶり一発!リードも光った
「ソフトバンク2-3日本ハム」(23日、ペイペイドーム)
日本ハム・宇佐見が攻守に活躍し、接戦の勝利に貢献した。0-1の二回に巨人時代の2017年以来、3季ぶりの一発となる逆転3ラン。捕手としても投手陣を好リードで支え、2安打の2失点にとどめた。
昨年6月に巨人からトレードで加入後、初めての本塁打だった。2死一、二塁の好機でスライダーを完璧に捉え、右翼席に運んだ。「打った瞬間にいったと思った。久しぶりなのでうれしい」と喜んだ。
守っては一回から制球に苦しむバーヘイゲンと積極的に意思疎通を図って落ち着かせ、逆に荒れ球を生かしたリードで的を絞らせなかった。「回が終わるごとにベンチで話し合った。バーヘイゲンが本当に頑張ってくれた」とねぎらった。