巨人・パーラにアクシデント、守備途中に交代 打撃好調も…直後に今村KO

 2回途中で交代したパーラ(中央)。ライトの守備からベンチへ引き揚げる(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト-巨人」(24日、神宮球場)

 巨人のジェラルド・パーラ外野手が体調に異変を訴え途中交代した。

 同点の二回無死一、二塁。井野が送りバントを決めた後、原監督がベンチから出て、審判のもとへ。右翼でパーラはトレーナーと話し込んだが、左手を気にしながらベンチへと戻った。

 代わって7番にはウィーラーが入った。守備位置は亀井が右翼につき、ウィーラーが左翼。

 パーラはこの試合前の時点で、24試合に出場し、打率は・329。3本塁打、11打点と活躍していた。

 巨人の先発投手は今村。パーラが交代した直後に1死二、三塁の場面でヤクルト先発投手の吉田大喜に適時打を許した。さらに、坂口を打ち取ったものの、山田哲に適時打を浴び、青木の左中間へのフライを丸とウィーラーがともに取れず(記録は適時打)。村上にも適時打を許して、合計5失点で今村はKOされた。

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