緊急先発の巨人・沢村は四回途中2失点 大ピンチ招いて降板も大江がしのぐ

 4回途中で降板した沢村(手前)=撮影・開出牧
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 「ヤクルト-巨人」(25日、神宮球場)

 緊急先発となった巨人・沢村は四回途中4安打2失点、62球で交代となった。

 この日は先発予定だったサンチェスが試合前に右肩違和感を訴えて登板回避。急きょ先発マウンドに上がった右腕は初回、青木に逆転2ランを浴びた。

 二、三回ともに四球絡みで得点圏に走者を背負ったが、無失点。四回は安打と死球、捕手の炭谷の失策も絡んで1死満塁となったところで交代となった。この大ピンチで登板した大江が坂口を二ゴロ併殺打に仕留め、無失点でしのいだ。

 沢村は今季、リリーフとして12試合に登板。1勝1敗、防御率6・30。先発はショートスターターとして登板した昨年9月14日、広島戦(東京ドーム)以来となった。

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