好調のオリックス アルバースが札幌ドームでの勝利に意欲
オリックスのアンドリュー・アルバース投手が27日、札幌市内のファイターズ室内練習場で先発に向けた調整を行った。
チームは前カードの楽天戦で4勝1敗1分けと好調だった。
「もちろんいいピッチングをしたいというのは、みんなが共通していることだと思う。その中でもしっかりと長いイニングを投げて、チームに貢献できればと思っているよ」
カナダ出身のアルバースだが、意外にも涼しい気候の札幌ドームでは来日以来、勝利がない。
2018年4月25日は七回途中2失点で敗戦投手。
2019年9月7日は3回10安打6失点で敗戦投手。
「メジャーリーグのマウンドに似た、粘土質の硬いマウンドで日本の球場の中でも好きなマウンドの一つだね。ストライク先行で早く追い込むというところがキーになってくると思うし、そういったところができれば、いいピッチングにつながると思う」
3試合目での札幌ドーム初勝利を誓っていた。