巨人投手陣が被安打13、9失点 桜井3回もたずKO、大江は投手に適時打浴びる

3回途中、降板する前に宮本コーチと話す巨人・桜井(左)=東京ドーム(撮影・堀内翔)
8回から登板した巨人・宮国=東京ドーム(撮影・堀内翔)
9回、ベンチから試合を見つめる原監督(中央)
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 「巨人2-9広島」(2日、東京ドーム)

 巨人投手陣が9失点で大敗した。

 先発・桜井は2回1/3を被安打7、5失点。わずか59球でKOとなった。序盤からボール先行でカウントを悪くし、甘く入ったところを打ち返された。

 初回は2死一塁で鈴木誠に145キロ直球が真ん中に入り2戦連発の11号先制2ランを献上。二回は西川に右前適時打を許した。三回は1死から堂林に中前打、坂倉に右二塁打を浴び二、三塁としたところで降板。2番手・大江が投手の遠藤に中前2点適時打を打たれた。

 七回には4番手の田中豊が西川に3ランを被弾。試合の大勢は決まった。

 打線も広島先発・遠藤の前に大城、坂本のソロ本塁打による2点に抑えられ、完投勝利を許した。

 桜井は球団広報を通じて「先発として長いイニングを投げることができず、中継ぎの方に迷惑をかけてしまいました。次回は試合を作れるようにしたいです」とコメントした。

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