ソフトバンク、新打線がオリックス山本を攻略 3番・・中村晃先制2ラン
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「ソフトバンク-オリックス」(11日、ペイペイドーム)
新打順で臨んだソフトバンクがいきなりオリックス山本を攻略した。
初回、1死から2番・柳田が詰まりながらも右前にぽとりと落ちる安打で出塁。1死一塁として3番に座った中村晃が1ボール0ストライクからの2球目、甘く入った154キロの直球を右翼ポール際のスタンド中段へ特大の2号2ランを放ち先制した。
この打球に対してオリックス・西村監督はファウルではないかとリクエストを要求したが、判定は覆らなかった。
勢いづいたソフトバンクはさらに、プロ初の4番に抜てきされた栗原が四球を選び出塁。5番明石の右中間二塁打で、栗原は一塁から猛然と走りこの回3点目のホームを踏んだ。