国士舘が「夏の甲子園」15年ぶり1勝 磐城は1点届かず惜敗

 6回、勝ち越し犠飛を放つ国士舘・斎藤(撮影・中田匡峻)
 6回、国士舘・斎藤に勝ち越し犠飛を浴びた磐城・沖(撮影・中田匡峻)
 ノックをする磐城・木村前監督(撮影・佐々木彰尚)
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 「高校野球交流試合、国士舘4-3磐城」(15日、甲子園球場)

 国士舘(東京)が接戦を制し、逆転勝ち。今大会は交流試合だが、「夏の甲子園」では05年以来15年ぶり勝利となった。磐城(福島)はエース沖を中心に奮闘したが、あと一歩及ばなかった。

 先制したのは磐城。二回、沖の中前適時打などで2点を奪った。三回には国士舘が3安打を集中して逆転したが、磐城は六回に草野の適時打で追いついた。

 互いに一歩も引かない好ゲームとなったが、国士舘は六回に斎藤の犠飛で勝ち越し。エース中西が完投でリードを守り切った。

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