鶴岡東が逆転勝ち 九回2死満塁の大ピンチは好プレーでしのぐ

5回表鶴岡東、2死一、三塁、吉田の時に航空石川・嘉手苅が暴投。勝ち越しを許す=甲子園(撮影・佐々木彰尚)
9回裏航空石川、2死満塁、中村は二ゴロに倒れ試合終了=甲子園(撮影・佐々木彰尚)
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 「高校野球交流試合、鶴岡東5-3日本航空石川」(16日、甲子園球場)

 鶴岡東(山形)が日本航空石川に逆転勝ちを飾った。

 三回、5番吉田が2点適時打を放ち同点。五回は相手のバッテリーミスで勝ち越すと、八回にも小林の適時打で加点した。

 変則左腕の阿部は尻上がりに調子を上げて、7回6安打3失点の力投。八回から背番号1の太田に継投し、逃げ切った。九回2死満塁のピンチは二塁手山路の好プレーでしのいだ。

 日本航空石川は二回までに3点を奪ったが、長身右腕の嘉手苅が5回4失点で逆転負けを喫した。

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