首都大学野球秋季リーグ 1部は9月19日、2部は10月3日開幕 観客有無は再検討
首都大学野球連盟が19日、秋季リーグの日程について、1部は9月19日に、2部は10月3日に開幕することを発表した。
順位決定方法は1部は1試合総当たりによる勝率制、2部は各グループで1試合総当たりによる勝率制の後に、最終順位決定戦を行う。
また、延長は10回からタイブレーク方式を採用する。
勝率で並んだ場合は、ポイント制で順位を決定する。九回までに勝利したチームは3ポイント、敗れたチームは0ポイント。タイブレークでの勝利チームは2ポイント、同敗戦チームは1ポイントとしている。
記録は正式記録として取り扱う。MVP、ベストナインなどの表彰も従来通り行う。
また、観客は一度は無観客試合とすることで決定していたが、次回の運営検討委員会で再検討するとしている。
首都大学野球の1部は東海大、武蔵大、筑波大、日体大、帝京大、桜美林大の6チーム。2部はWグループが大東文化大、明治学院大、城西大、玉川大、日本ウエルネススポーツ大。Rグループが獨協大、東京経済大、足利大、明星大、成城大。