オリックス・中嶋監督代行爆笑会見 ウイニングボールは「お父さんに…んなわけないやろ」
「オリックス3-1西武」(21日、京セラドーム大阪)
オリックスは逆転で勝利。中嶋監督代行の初戦を勝利で飾った。以下は中嶋監督代行の試合後の一問一答。
-ジョーンズが同点弾に決勝適時打と3打点の活躍。
「やっぱり長打が魅力の選手ですから、ああいう劣勢で雰囲気を変えてくれる選手なので、良かったです。間違いなく、これくらいは当たり前の選手ですので。特別、びっくりするようなことはないです。一番大事なところでしっかり打ってくれてるので。中川あたりが決めるかと思ったんですけど、それでもAJがしっかり打ってくれて。正尚であり、ホントいい打線だなあ」
-前日からスタメンを大幅に入れ替えた。2軍から昇格したばかりの大城を2番、杉本を8番に入れ、4番には打率・118と不振の中川を4番抜てきした。
「期待しかないですよ。僕は無敵な中川を見てきていたんで。今の率とかは全く関係ないんで。新しい中川を出してくれたらなと」
-攻撃では初回先頭の大城が安打のあと、福田は強攻したが併殺打に倒れた。
「能力があると思っているので。あのダブルプレーも紙一重ですから。抜ければビッグチャンスになりますしね」
-貧打に苦しんできた打線だが11安打と息を吹き返した。
「点が入ったら機能したと言えるんですけどね。まだです。まだ機能したとは言えないと思います。もっといけるはずです」
-初陣勝利
「どうですかね。準備期間がなかったので、あまり思わないです。絶対に連敗を止めてやると思っていたので、それができて良かったと思います」。
ウイニングボールの行方を問われると「子どもみたいやん、それ。お父さんに…んな、わけないやろ」と笑い飛ばした。