DeNAが“併殺地獄”で連敗 直接対決敗れ3位中日に2ゲーム差
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「中日5-0DeNA」(22日、ナゴヤドーム)
DeNAが“併殺地獄”で計3安打の完封負けを喫し連敗した。
初回、1死一塁からソトが二ゴロ併殺、五回は無死一塁で山下が二ゴロ併殺、六回は梶谷が1死一、二塁で投ゴロ併殺、七回は佐野が1死一塁で二ゴロ併殺に仕留められた。
五回までロドリゲスに無安打に抑えられた。六回、先頭の戸柱が中前打を放ち、2週連続となるノーヒットノーランは阻止したが、4併殺と打線が分断された。
今季初登板初先発の阪口は5回4失点。「調子はよかったですが、追い込んでからの精度が悪く、ランナーを背負った場面でコースが甘くなってしまいました。試合の中でもっと冷静に考えられるよう、落ち着いてマウンドに立てるようにしたいです」。150キロの直球で三振を奪うなど随所にいい球もあったが、結果につながらなかった。
3連敗は阻止しなければならない。23日はリリーフの伊勢が先発するブルペンデー。意地を見せたい。