巨人が石川、畠の登録を抹消 昇格は桜井と直江
巨人の桜井俊貴投手(26)と直江大輔投手(20)が23日、出場選手登録された。代わって畠世周投手(26)、石川慎吾外野手(27)出場選手登録を抹消された。
昨年、長野・松商学園からドラフト3位で入団した直江は広島戦でプロ初登板初先発する。この日はマツダスタジアムでの登板経験豊富な前広島・大竹からアドバイスを受けながら、マウンドの傾斜の確認を行った。
先発として結果に苦しみ8月3日に出場選手登録を抹消された桜井はこの日、1軍に合流。外野を走り込んだ。
石川は今季、25試合の出場で打率・214、1本塁打、6打点。シーズン序盤は代打で活躍していたが、その後は結果が出ず、2度目の登録抹消。畠は前夜の広島戦で三回途中5失点でKO負けを喫した。