西岡剛、今季も栃木でプレー「ドキドキしている」ファンはムネリンとの“世界一”二遊間歓迎

 阪神、ロッテ、米大リーグのツインズでプレーした西岡剛内野手(36)が1日、自身のインスタグラムを更新し、今季もBCリーグ栃木でプレーすることを公表した。

 「今シーズン残りわずかですが、栃木でプレーする事になりました。宜しくお願い申し上げます!」とつづった。

 西岡は18年オフに阪神から戦力外通告を受け、昨季は栃木でプレー。今季はBCリーグ開幕後もここまで選手登録されていなかった。

 「2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、全世界の人々が大きな影響を受けた年になりました。それは今も現在進行形です。この期間に自分が取り組んだ事が、試合で体がどう反応してくれるのか。速く試してみたいのと同時に緊張?不安?喜び?なにか、ドキドキしているのを感じます!」と高揚感を記している。

 栃木にはソフトバンク、米大リーグのブルージェイズなどでプレーした川崎宗則内野手も1日から入団。ともに日本が世界一になった06年WBCのメンバー。コメント欄には「世界一の二遊間復活楽しみです」「ムネリンとの世界一二遊間が見られると思うとワクワクが止まらないです」など歓迎する言葉が並んだ。

 また、お笑いタレントのたむらけんじは自身のインスタグラムを更新した際にハッシュタグで「西岡剛が帰ってきた」「連絡ないから叱ってやった」「今年も栃木でプレー」「応援に行くとさっき約束した」「早く顔見たい」と並べている。

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