弘前東・藤田が一発「興奮しました」青森から車で8時間かけて合同練習会参加

打撃練習を行う弘前東・藤田青空=東京ドーム(撮影・中田匡峻)
打撃練習を行う弘前東・藤田青空=東京ドーム(撮影・中田匡峻)
ノックで二塁に送球する弘前東・藤田青空=東京ドーム(撮影・中田匡峻)
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 「プロ志望合同練習会」(5日、東京ドーム)

 弘前東・藤田青空(そら)捕手(3年)が東日本会場“1号”で存在感を示した。

 NPBスカウト51人の視察を受ける中、フリー打撃では木製バットで打撃投手のボールを捉えて左翼席へ柵越え。「夏の代替大会が終わってからこの日までずっとバッティングを重点的に練習してきた。すごい興奮しました」と成果を発揮した。

 地元の青森から家族の運転する車で8時間かけ、今回の合同練習会に参加した。東京ドームは中学の修学旅行で訪れて以来。もちろん、グラウンドでプレーするのは初めてのことだ。

 小6時代に楽天ジュニアに選出され、憧れたプロの世界。「青森から自分みたいな選手になりたいという子どもたちが出るような選手になりたい」という思いを胸に、6日もアピールを続ける。

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