「中日－巨人」（８日、ナゴヤドーム）
５試合連続完投勝利中の中日・大野雄と、開幕から無傷の９連勝中の巨人・菅野。今季絶好調の両投手による投手戦。菅野は７回５安打無失点、１０１球を投げて勝利投手の権利を得て降板した。
菅野は初回、アルモンテへの死球、ビシエド中前打を打たれ２死一、三塁のピンチを招いたが、続く高橋を左飛に抑えて無失点。二回は２死から木下、大野雄に連打を浴びて２死一、二塁とされたが、大島を空振り三振に仕留めた。
三回以降は七回まで２安打に抑える危なげない投球。三回に坂本の適時二塁打で奪った１点を守って、七回の打席で代打を送られて、交代となった。
中日戦は今季３度目の登板でこれまでは２戦連続完封。今季の中日戦は２５回無失点となった。
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