明石商・中森、早大・早川らがプロ志望届 大安吉日に有力候補19人が提出

プロ志望届を日本高野連に提出した明石商の来田(左)と中森(撮影・後藤亮平)
プロ志望届を日本高野連に提出した明石商の中森(撮影・後藤亮平)
プロ志望届を日本高野連に提出した明石商の来田(撮影・後藤亮平)
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 日本高野連と全日本大学野球連盟は10日、それぞれ公式ホームページ上でプロ志望届提出者一覧を更新した。この日は大安吉日とあってか、各カテゴリで有力候補がズラリ。新たに高校生は4人、大学生は15人が公示された。

 高校では明石商の投打の柱がそろって提出した。中森俊介投手(3年)は最速151キロを誇り、世代を代表する右腕。高校通算34発の来田涼斗外野手(3年)も走攻守そろった左のスラッガーとしてスカウト陣の注目を集めている。

 大学では最速155キロ左腕の早大・早川隆久投手(4年)が名を連ねた。1日の中大とのオープン戦後に「大安でもあって、キャプテンの番号(10)でもあるので」と語っていた通り、験を担いでの提出。昨夏の侍ジャパン大学代表で主砲を務めた牧秀悟内野手(4年・松本第一)と大学屈指のスピードスター・五十幡亮汰外野手(4年・佐野日大)の中大コンビら上位候補が続々とプロ挑戦の意思を正式に示した。

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