オリックス16安打12点 ジョーンズ日米2000安打を大勝で飾る 竹安は今季初勝利
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「西武4-12オリックス」(10日、メットライフドーム)
オリックスが16安打12点の猛攻で圧勝。連敗を2で止めた。
2点を追う二回、杉本の同点左前打、伏見の勝ち越し左前打、福田の走者一掃三塁打など打者一巡の猛攻で6点を奪い逆転。四回は4安打を集中し4得点。五回はジョーンズの日米通算2000安打となる適時二塁打で加点。大量リードを奪った。
今季初先発となった竹安は、初回、先頭の外崎への四球と2番源田の右前打で無死一、三塁のピンチを招き、捕逸で先制点を献上。さらに3番に栗山に適時二塁打を浴び2点を失った。
だが大量援護に守られて二回以降は走者を出しながら要所を締める投球。5回を91球、5安打2失点でまとめて、今季初勝利を飾った。