日本ハム・吉田輝星、初回無死満塁の大ピンチで浅村も…1失点で切り抜ける
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「楽天-日本ハム」(11日、楽天生命パーク宮城)
金足農時代に甲子園で日本を沸かせた、日本ハムの18年ドラフト1位・吉田輝星が先発で今季初登板した。初回、無死満塁で4番・浅村という大ピンチを迎えたが、遊併殺とし1失点で切り抜けた。
制球に苦しみ、先頭の岡島に四球、続く田中にカウント3-1から右前にはじき返され、さらに鈴木大には死球で無死満塁としてしまった。ここで浅村を迎え、カウント1-0から遊撃への当たりを浴びた。
しかし、平沼が素早く打球に追い付き併殺を完成させた。三走に生還されたものの、続く島内からは三振を奪い、1失点で踏ん張った。