ロッテ・中村稔が七回を終えてノーヒットノーラン投球 六回に2点援護
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「ロッテ-オリックス」(11日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの先発・中村稔が七回を終えて、ノーヒットノーラン投球を継続している。
初回、二回と三者凡退とし、三回に2つの四球を出したが、山足を左飛に打ち取った。四回から六回は三者凡退で終えた。
この試合はオリックスの先発・山岡も五回終了までノーヒット投球という投手戦だった。ロッテ打線が六回に山岡を攻略して、中村稔は2点の援護を受けていた。
七回は最大の難所と思われる吉田正を左飛に抑えると、ジョーンズ、松井佑も打ち取った。
中村稔は亜細亜大から18年のドラフト5位で入団した2年目。今季は試合前の時点で9試合に登板し1勝2敗だった。