ソフトバンク 板東湧梧の登録抹消 工藤監督「肘に炎症が見つかった」

 ソフトバンクは12日、板東湧梧投手の出場選手登録を抹消した。

 工藤監督は「肘に炎症が見つかった」と説明。板東は今季2年目の右腕で、7月に一軍デビューを果たし8月6日の楽天戦でプロ初勝利をマークしていた。ここまで1度の先発を含む15試合に登板して2勝2敗、防御率2.56の成績。このところは勝ちパターンの中継ぎを任されるなどしていた。

 工藤監督は「今は無理する時期ではない。(時間を)空けることにしました。今いるメンバーで補っていくしかない」と話した。代わって奥村政稔投手が一軍昇格した。

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