ソフトバンク、三回に打者11人の猛攻で6得点 高谷が右越え2号3ラン
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「ソフトバンク-西武」(12日、ペイペイドーム)
4連勝と好調でパ・リーグ首位に立つソフトバンクが三回にビッグイニングを作った。
1対0で迎えたこの回、無死一、三塁で3番・柳田が放った内野ゴロを、西武一塁手のメヒアが間に合わない本塁に送球してまず1点目(記録は野選)。
なおも1死満塁で6番・グラシアルが二塁手を強襲する2点適時打で追加点を挙げると、とどめは8番・高谷が2死二、三塁から右翼席へ2号3ラン本塁打を放った。
1イニング打者11人の猛攻で計6得点。7対0とリードを大きく広げて、安定した投球をしている先発の武田に十分すぎる援護点をプレゼントした。