楽天-日本ハムは予定通り開催 日本ハム遠征参加者全員PCR検査陰性を確認
「楽天-日本ハム」(13日、楽天生命パーク)
日本ハムは13日、新型コロナウイルスの感染有無を調べるPCR検査を遠征帯同中の全選手、監督コーチ、スタッフ68人に対して行い、全員の陰性が確認されたと発表した。同日の試合は予定通り行われる。
日本ハムは12日に飯山裕志1軍内野守備コーチが新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けた。これを受け、遠征の参加者全員をPCR検査。その結果を受け、協議、判断されることになっていた。濃厚接触者なしも確認されたという。
日本ハム・川村社長兼オーナー代行のコメントは以下の通り。
「ファンの皆様、対戦相手の楽天イーグルス様に大変ご心配をおかけしましたが、昨日のPCR検査を受けた全員の陰性と保健所から濃厚接触者なしの確認がとれ、本日の試合も開催できることとなりました。終息の兆しが見えない新型コロナウイルスの感染力、猛威により、どれだけ注意を払っていてもいつ罹患するかわからない状況下に置かれていることを、今回改めて痛切に感じております。飯山コーチの一日も早い回復を願いつつ、感染予防・拡大防止に向けて引き続きファイターズとしてあらゆる対策を講じていく所存です」