日本ハム有原、三回途中9失点の大炎上 楽天岸も四回途中6失点
「楽天-日本ハム」(13日、楽天生命パーク宮城)
日本ハム・有原が三回途中9失点でKOされた。
一回、2死から浅村に2ランを被弾。味方が6点を奪って逆転した直後の二回は岡島に適時二塁打。さらに鈴木に走者一掃の3点二塁打を打たれた。
三回も立ち直りがみられず、1死から2安打と四球で満塁。ここで栗山監督が交代を決断した。2番手福田が適時打、押し出し四球、犠飛で3点を奪われた。
一方の楽天・岸は初回こそ無失点に抑えたが、二回に大炎上。西川に3ランを浴びるなど、6安打を集中されて一挙6点を失った。さらに四回も連続四球でピンチを招いたところで交代となった。
結局、四回途中6失点で勝ち負けつかず。7月19日の西武戦以来、約2カ月ぶりの先発だったが、結果を残せなかった。