デビュー戦初打席初アーチのBC栃木・川崎、ヒーローインタビューも“舌好調”
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「ルートインBCリーグ、栃木3-0茨城」(13日、小山運動公園野球場)
ソフトバンクや米・大リーグなどで活躍したBC栃木・川崎宗則内野手がBC茨城戦で独立リーグに初出場した。「2番・三塁」で先発し、第1打席で初球を捉えて右越え本塁打。デビュー戦は2打席に立って四回終了後に交代したが、圧倒的な存在感でこの試合のMVPに選出された。
ヒーローインタビューでも“舌好調”だ。スタンドに向かって二度、深々と頭を下げた後はまさに独壇場。「みなさんが来てくれて本当にうれしかったです。52番のユニホームも早速たくさん、みんな買ってくれて本当にうれしいです。帰りの際にはもう1枚ぐらい買っていってください(笑)」と、1298人が詰めかけたスタンドのファンを最後まで魅了した。