ソフトバンク惜敗 石川が自身3連敗「悔いが残ります」
「ソフトバンク2-3楽天」(20日、ペイペイドーム)
ソフトバンク先発の石川柊太投手が8回2失点も報われず、自身3連敗を喫した。
失点は鈴木とロメロに許したソロ2発だった。「失投だし、悔いが残ります。失投を1球で確実に仕留められるようでは、なかなか勝てるピッチャーにはなれないと思います。反省したい」と無念さをにじませた。
不運が続く。1週間前は1失点完投負けだった。そして今回と、打線の援護に恵まれない。それでも石川は「調子は悪くはありませんでしたが、後半になってからの方が感覚が良かった。初回から良い感覚で投げられないと、今日のような試合展開になってしまう」と自分を責めた。
石川は開幕から6連勝したが、1敗目以降は勝ち運から見放されている。