巨人、今オフ13~14人に戦力外通告または育成契約打診へ 大塚副代表「新しい血を」
巨人・大塚淳弘球団副代表編成担当(61)が21日、川崎市のジャイアンツ球場で実施した新人テストを視察後、今オフ13~14人の支配下登録選手に戦力外通告か育成契約を打診する方針を明かした。
「迷ったら切るのも選手のためじゃないかと。いつまでもずるずるユニホームを着させるよりも、新しい道に背中を押してあげた方がいいんじゃないかと。新しい道に行きなさいよと、諦めさせるのも一つの使命かなと」
現在セ・リーグ1位を独走している原巨人だが、既に来季に向けて「新しい血を入れていかなきゃいけない」と構想は練られている。今秋のドラフト会議で独立リーグ出身選手と捕手2~3人を指名する方針も明言した。