巨人・原監督、独走支える堅守を評価「非常に良かった」吉川尚、丸が魅せた

4回、高橋の打球に飛びつき好捕する丸=東京ドーム(撮影・開出牧)
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 「巨人8-4中日」(25日、東京ドーム)

 巨人の原辰徳監督が好守を連発した野手陣を高く評価した。三回には吉川尚が中堅を破りそうな打球を飛びつき二ゴロに。四回も丸が高橋の中堅への大飛球を中堅フェンスにぶつかりながら背走キャッチ。ピンチをしのいだ。この日も、無失策で両リーグ通じ最少の21失策。堅守が光り首位を走る。

 原監督は「守りは非常に良かったと思いますね。まあ、やっぱり投手が守っている時には主導権を持っているわけだし、バッテリー2人を含めてですね、そういう姿が野手にも伝わったのではないかなという気がしますね」と、サンチェス、小林のバッテリーを含めた安定した守備を評価した。

 今季4度目の5連勝、最多の貯金27とし、優勝マジックを26とした。

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