日本ハム、清宮が6号同点ソロ「絶対に点を取るという気持ちでした」
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「日本ハム-ロッテ」(1日、札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が3試合ぶりの6号同点ソロを放った。
1点を先制された直後の四回、ロッテ先発岩下の2ボールからの3球目、外角の148キロの直球を鋭いスイングで捉えると、大きな放物線を描いた打球は右翼席に着弾した。
二回の第1打席は1死二塁で捕邪飛に倒れていた。「前の打席に、チャンスで打ち取られてしまい、(四回)表に先制されて試合が動いた状況だったので、絶対に点を取るという気持ちでした。まずは同点に追いつくことができてよかったです」
ベンチに戻り歓喜の雄たけびを上げた清宮をナインも大喜びで迎え入れていた。