オリックス、6カードぶり負け越し 14安打もわずか3点 張奕は初回危険球退場
「オリックス3-5楽天」(3日、京セラドーム大阪)
オリックスが3連敗でこのカード負け越し。連続カード勝ち越しが5でストップした。
先発の張奕が初回、2死一、二塁からロメロに頭部死球を与えて危険球退場のアクシデント。2番手・斎藤が緊急登板した。
先制の2点を得たが、三回には浅村に29号同点2ランを被弾。さらに2死二塁とされ、銀次の中前適時打で勝ち越しを許した。
3番手・金田は辰己がランニング本塁打を浴びるなど2回2失点と突き放された。
打線は14安打しながら3得点。初回、モヤのバックスクリーンへの7号2ランで先制したが、二回以降は走者を出しながら決定打が出なかった。九回に福田の適時打で1点をかえし、なお2死一、二塁としたが最後は小田が遊飛に打ち取られた。