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オリックス　２３年ぶり１７残塁　拙攻で６カードぶり負け越し

３回オリックス２死満塁、捕邪飛を打ち上げるオリックス・大下誠一郎（手前）＝京セラドーム（撮影・高部洋祐）
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　「オリックス３－５楽天」（３日、京セラドーム大阪）

　オリックスは再三再四の好機を生かせず、連敗で６カードぶりに負け越した。

　１４安打を放つなど毎回走者を出しながら、３点止まり。４度の満塁機は全て無得点に終わるなど、９７年６月１８日・近鉄戦以来、２３年ぶりとなる１７残塁だった。中嶋監督代行は「チャンスがないわけではなく、最後のフィニッシュ（得点）にどうやって持っていくか」と課題を挙げた。

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