今秋ドラフト上位候補の中大・牧が今季1号!好守も見せた

3回、ソロを放ち、声をあげながら三塁を回る中大・牧=神宮球場(撮影・中田匡峻)
1回、打球を処理し、一塁に送球する中大・牧=神宮球場(撮影・中田匡峻)
2回、安打を放つ中大・牧=神宮球場(撮影・中田匡峻)
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 「東都大学野球、中大5-3駒大」(6日、神宮球場)

 今秋ドラフト上位候補の中大・牧秀悟内野手(4年・松本第一)が今季1号を含む2安打1打点で勝利に貢献した。二回の第1打席で中前へ運ぶと、三回1死では左翼へ豪快なソロ本塁打。「強く打ちにいこう」とやや内角寄りの136キロをうまく捉え、今季初打点を挙げた。

 二塁守備でも華麗なプレーを披露した。初回1死から二遊間に飛んだ打球を逆シングルで好捕。「ああいうプレーは時には必要かなとは思っている」とジャンピングスローでアウトを稼いだ。下級生時には遊撃も守っていただけに、動きは軽快だ。攻守で抜群の存在感を放っている。

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