ソフトバンク・松田宣が会心の本塁打で決めた 史上61人目の3000塁打

 「ソフトバンク-ロッテ」(11日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの松田宣浩内野手が史上61人目の通算3000塁打を、会心の本塁打で飾った。

 1点リードで迎えた四回無死。ロッテ美馬の甘いスライダーを見逃さずに振り抜いた打球が左翼席へ吸い込まれていった。今季9号のソロ本塁打だ。

 松田宣は軽やかな足取りでダイヤモンドを一周。ベンチ前でチームメイトの祝福を受けた後は、お決まりの熱男ポーズだ。世の情勢を考慮してスタンドではなく中継カメラに向かって、手指の消毒のジェスチャーつきで喜びのポーズを決めた。また、ソフトバンクはこの回、1番周東の適時内野安打も飛び出してさらに追加点。3対0とリードを広げた。周東は四回にして早くも猛打賞を記録した。

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