高知-明徳義塾の名門対決は決着つかず再試合に 注目の高知・森木は151キロ計測

自己最速タイの151キロを出した高知・森木大智
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 「秋季高校野球高知大会・決勝、高知1-1明徳義塾」(11日、春野運動公園野球場)

 高知と明徳義塾による、延長12回に及ぶ激闘は、日没コールドゲームによりに引き分け、決着は再試合に持ち越された。日程は今後協議する。

 先発した高知の森木大智投手(2年)は、二回に自己最速タイの151キロを記録。初回の第1球では150キロを出し、1500人を超す観衆をどよめかせた。

 試合は初回に高知が城田聖浩内野手(2年)の適時打で先制。五回には明徳義塾が反撃。1死三塁から代木大和投手(2年)が野選を誘うスクイズを決め、試合を振り出しに戻した。その後は森木と代木の両先発が一歩も譲らぬ投手戦を繰り広げ、試合は延長戦に突入。春野球場には照明施設がなく、17時以降は新しいイニングに入らない、という大会特別規定により、再試合が決まった。

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