巨人・今季初先発の高橋が勝ち越し三塁打 ベース上で笑顔はじける

2回、適時打を放ち三塁へ向かう巨人・高橋(撮影・金田祐二)
2回、適時打を放ち、笑顔の巨人・高橋(撮影・金田祐二)
2回、右中間へ適時三塁打を放ち後藤コーチと笑顔でタッチをかわす高橋(右)=東京ドーム
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 「巨人-広島」(14日、東京ドーム)

 今季初先発の巨人・高橋が、まずはバットで活躍した。

 1-1で迎えた二回、2死一塁で打席に立ち、広島先発・遠藤のど真ん中に入る128キロのスライダーを野手顔負けの鋭いスイングではじき返すと、打球は前進守備の右中間を深々と破った。

 一塁走者・若林は悠悠生還。高橋は二塁を回ったところで止まりかけたが、再び加速。適時三塁打としてベース上では驚いた表情で笑顔を浮かべた。

 高橋は昨季は32打数3安打1打点で安打はいずれも単打。プロ初の長打となった。

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