ロッテ 痛い逆転負け チェン力投も初黒星 藤原先頭弾も打線つながらず
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「ロッテ1-4楽天」(14日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが逆転負け。日本で9年ぶり登板となったチェンが6回2失点と力投したが、初黒星を喫した。
チェンは初回を三者凡退で切り抜けると、三回まで1安打無失点。だが、1点リードの四回にロメロに同点犠飛を浴び、六回には浅村に31号ソロを許した。先発の役割は果たしたが、勝利に導くことはできなかった。
打線は一回に2年目の藤原がプロ初本塁打となる先頭打者アーチ。だが、五回1死満塁の好機でマーティンと安田が打てず、流れを楽天に奪われた。
楽天・涌井は7回1失点の力投で11勝目を飾った。