オリックス・ドラ5勝俣が8打席連続三振 新人野手ワースト
「オリックス-ソフトバンク」(15日、京セラドーム大阪)
オリックスのドラフト5位・勝俣翔貴内野手=国際武道大=が代打で登場。空振り三振に倒れ、デビューから8打席連続三振となった。野手では06年・鉄平(楽天)の9打席連続に次ぐ数字で、同年のG・G佐藤(西武)と並ぶ記録。新人野手はワーストとなる。
場面は六回2死三塁。2ストライクに追い込まれてから高めのボール球に対して、ハーフスイングの判定を取られ空振り三振となった。
勝俣はこの日で、プロ初出場となった6月24日・ロッテ戦で代打出場してから8打席連続三振。なお、投手を含めれば、連続打席三振ワーストは03年・ドミンゴ(横浜)の18打席。