狩野英孝がノーバン始球式 サンド伊達のプレッシャーから解放「安心してます」

 始球式を務める狩野英孝(撮影・金田祐二)
 始球式を行った狩野英孝(撮影・中田匡峻)
 始球式で投球後、表情が和らぐ狩野英孝(撮影・中田匡峻)
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 「ヤクルト-巨人」(21日、神宮球場)

 お笑いタレントの狩野英孝が始球式に登場した。

 毎週日曜23時から放送中のBSフジの『東北魂TV』に出演中の狩野は秋風吹き付ける中、「東北魂」とプリントされた半袖のTシャツと半ズボンで登場。大きく振りかぶって、ノーバウンド投球を行った。

 同じ宮城県出身のサンドウィッチマン・伊達みきおも球場に駆けつけた中、「ずっとサンドの伊達さんから『ボールがバウンドするのはグラビアアイドルだけだから』と言われてたんで、なんとか無事に届いて安心してます。今回は東北を背負ってということだったので、過去に投げたこともありますが、そのときとは全然違う緊張感で、大事にいこうと思いました」と安心した様子で語った。

 自己評価については「伊達さんが見守りに来てくれてて、そこで帰ってきたときに『よかった、よかった』と言ってくれたので、まあ100点かなと思います」と笑顔で振り返った。

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