履正社4人いざドラフト!小深田 阪神・井上とプレー熱望
履正社の小深田大地内野手、関本勇輔捕手、内星龍投手、田上奏大投手(いずれも3年)の4選手が22日、大阪府豊中市の同校で取材に応じ、ドラフト会議を前に意気込みを語った。
高校通算35本塁打の小深田は憧れの先輩、阪神・井上と同じ舞台に立つことを熱望した。「対戦してみたい気持ちと(同じチームでという気持ちは)五分五分くらい。また一緒に野球がしたいです」。1学年上の井上とはともに主軸を担い、昨夏の甲子園制覇に貢献。一歩前を行く背中をずっと追ってきた。
阪神を含む11球団から調査書が届くなど、大砲候補として高い評価を受けている小深田。「大阪大会も甲子園も自分のプレーができたと思う。あとは待つだけです」。強豪・履正社で培った自信を胸に、運命の日を待つ。