巨人菅野 7回の異変は右手の指がつる症状 原監督「久々に良い打撃をしたから」
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「巨人1-2阪神」(24日、東京ドーム)
巨人が競り負け、3連勝ならず。エースの菅野智之投手は7回2失点の力投も実らず、自身13連勝の後、2連敗となった。
七回、イニング間の投球練習中にベンチへ戻った理由については右手人さし指の付け根付近がつったと説明。状態を確認してマウンドに戻ったが、先頭サンズの安打から2つの四球を与えて2死満塁。代打原口に適時打を浴び、これが決勝打となった。
六回の攻撃で中越え二塁打を放ち、同点のホームを踏んでいたことから、原監督は「久々に良いバッティングをしたから。ランナー出たってこともあるかも」と語った。
一方、敗因となった打線については「ちょっと打線は踏ん張りどころだよね。なんとか起爆剤的な、ヒーローも出てこないと」と、奮起を促した。