ソフトバンク・大竹、5回1失点の好投「大胆に攻めることができた」
「ソフトバンク-西武」(25日、ペイペイドーム)
約2カ月ぶりに一軍昇格して先発したソフトバンクの大竹耕太郎投手が5回3安打1失点と好投した。勝利投手の権利を得ており、勝てば8月13日のオリックス戦以来の今季2勝目となる。
持ち味の緩急と制球力を発揮して落ち着いた投球を見せた。与えた四死球は0。球数も67球の省エネ投球だった。3安打1点を失った二回以外は無走者に抑えた。
大竹は降板後に「相手が怖い西武打線でしたが、大胆に攻めることができたのが良かったと思います。1点取られてしまったところは反省点ですが、3回以降は切り替えて自分らしい投球が出来たんじゃないかなと思います。5イニングでしたが、自分の役割は果たせたと思います」と広報を通じてコメントを寄せた。