「西武2-11ソフトバンク」(31日、メットライフドーム)
逆転CS進出を目指す西武が大敗で痛い3連敗。2位ロッテが勝ったため、ゲーム差が2に広がった。
先発・十亀の乱調が全てだった。初回に2四球2安打で3点の先制を許し、二回にも牧原に2点三塁打など3失点と序盤に大量リードを許した。それでもそのまま続投。五回にはさらに2点を失った。五回まで毎回安打、毎回得点圏に走者を許す投球。11安打8失点と試合を壊した。
3番に外崎、6番に森を置く新打線もつながらず、ソフトバンク先発・石川の前に六回まで1得点。六、八回はいずれも2死一、二塁の好機に中村が三振に倒れた。