オリックス・ジョーンズが帰国「来年は大いに貢献する」
オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(35)が3日、成田発の航空便で米国へ帰国した。
「アメージングな1年目だった。日本の野球は確実にアメリカの野球とは異なるが、同じ野球。日本の野球の文化を学び、その上で戦略の違いを楽しむことができた」
ジョーンズはメジャー通算1939安打、282本塁打を誇るバリバリのメジャーリーガーとして期待されたが、下半身の故障などもあって87試合の出場にとどまり、打率・258、12本塁打、43打点に終わった。
「来年は心身ともに素晴らしいコンディションでシーズンに臨みたい。初日から全日程が終わる最後の日まで、チームに大いに貢献できるように準備する。2021年がとても楽しみだ」とコメント。来季は2年契約の2年目となる。