オリックスが8選手に戦力外通告 東明、白崎、松井佑ら 山崎勝は引退
オリックスは4日、東明大貴投手、左沢優投手、飯田大祐捕手、白崎浩之内野手、小島脩平内野手、比屋根彰人内野手、松井佑介外野手、根本薫外野手の8選手に対して、来季の選手契約を行わない旨を伝えた。
また、山崎勝己捕手の現役引退を発表。6日に引退会見を行う。
東明投手は2013年のドラフト2位で富士重工から入団。15年には10勝8敗と初の2桁勝利。今季は2試合の登板にとどまっていた。通算94試合で18勝30敗、防御率3・97。
松井佑外野手は2009年のドラフト4位で東農大から中日に入団。昨季途中に中日からトレード移籍。今季は29試合で打率・208、0本塁打、2打点。11月2日に出場選手登録を抹消されたばかりだった。通算345試合に出場し、打率233、9本塁打、49打点。
山崎勝捕手は2004年のドラフト4位で報徳学園からダイエーに入団。2013年オフにFAでオリックスに移籍した。今季は1試合の出場のみ。通算942試合で打率・196、4本塁打、112打点。
東明投手と白崎内野手は現役続行を希望している。