日本ハム・吉田輝星が自己最多2回8失点で降板 6安打4四球、バッテリー交代
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「西武-日本ハム」(4日、メットライフドーム)
日本ハムの先発・吉田輝星が2回8失点で降板した。初回は不運な適時打の後、押し出し四球を出すなど踏ん張れず4失点。二回も四球から失点する悪い流れから、スパンジェンバーグの3ランを浴びた。打者16人に対し被安打は6で4四球と、反省点ばかりのマウンドとなった。
初回は金子、源田に2本の内野安打を許してから、外崎に三塁後方、左翼線際にポトリと落ちる適時打を許した。その後も、中村に押し出し四球を出し、スパンジェンバーグの適時打、木村の犠飛で4失点を喫した。
立ち直りが期待された二回も先頭の金子に四球を出すと、二盗を経て源田の適時打で、追加点を献上した。その後、2死までいったが、一、二塁でスパンジェンバーグに15号3ランを右翼席に打ち込まれた。
三回守備開始時に、栗山監督は福田に投手を代えた。捕手も宇佐見から田宮に代わった。
8失点は吉田輝がプロ入り後、1試合での最多失点。