ソフトB千賀が1000奪三振 野茂超え、史上2位ペース

 ロッテ戦の3回に通算千奪三振を達成し、記念のボードを手にするソフトバンク・千賀=ZOZOマリン
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 ソフトバンクの千賀滉大投手が4日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ23回戦の三回に荻野から空振り三振を奪い、通算1000奪三振を達成した。プロ野球151人目。初奪三振は2012年4月30日のロッテ戦で里崎から。

 855回1/3での到達は野茂(近鉄)の871回を抜いてパ・リーグ史上最速で、藤川(阪神)の771回2/3に次いでプロ野球史上2番目のペースとなった。

 11年に育成ドラフト4位で入団し12年に支配下選手登録された。160キロを超える速球と落差の大きいフォークボールを武器に、先発の柱として16年から5年連続で2桁勝利をマークしている。

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